パレットナイフとアクリル絵の具|初心者が揃えたい道具4つ

こんにちは。画家のムライです。
最近は少しずつ、パレットナイフを使いながらの
アクリル画を楽しんでいます。

 

筆とは違う厚みや立体感を出せて、
絵の具を重ねる作業そのものが
楽しく感じられる画材です。

 

しかし、これから始める場合は、
何を用意すればよいのか迷います。

 

道具を一度に買いすぎてしまうと、
使わないものが増える可能性もあります。

 

今回は私が実際に使っている物を含め、
パレットナイフとアクリル絵の具で絵を描く為の
最初に揃えたい道具を4つ紹介します。

 

初心者でも無理なく用意できる物を
中心にまとめているので、これから
描き始めたい方は参考にしてください。

 

パレットナイフ用アクリル絵の具はチューブがおすすめ

パレットナイフで絵を描く場合は、
チューブタイプのアクリル絵の具が
初心者には扱いやすいと思います。

 

チューブを押す力によって絵の具を
出す量を細かく調整できるため、
必要以上に出しすぎるのを防げます。

 

パレットナイフでは絵の具を厚めに
盛り上げて使うことも多いので、
量を調整しやすい点は便利です。

 

私はホルベインのアクリル絵の具を
普段の作品制作で使用しています。

 

初めて購入する場合には、12mlの
18色セットあたりがおすすめです。

 

比較的購入しやすい価格帯であり、
最初から色の種類も揃っています。

 

基本的な色だけの少ないセットでは、
欲しい色を毎回混ぜて作る必要があり、
慣れないうちは難しく感じられます。

 

18色ほど入ったセットであれば、
近い色をそのまま使える場面が増え、
制作へ集中しやすくなりました。

 

もちろん色を混ぜる楽しさもありますが、
最初は豊富な色から自由に選ぶほうが、
完成まで進めやすいと感じています。

 

初めから大容量を何本も揃えるより、
小さめのセットを実際に使いながら
好きな色を探す方法がおすすめです。

ホルベインの18色セットを見る

 

パレットナイフ初心者は大小2種類から始めよう

パレットナイフには形や大きさが異なる
さまざまな種類の商品があります。

 

売り場で多くの商品を見てしまうと、
すべて必要に思えるかもしれません。

 

しかし、初心者が最初に揃える場合は、
大小2種類程度でも十分に描けます。

 

大きめのパレットナイフは背景などの
広い部分へ絵の具を伸ばすときや、
大胆な面を作るときに便利です。

 

小さめのパレットナイフは細かい部分や、
絵の具を少量だけ置きたい場面で
扱いやすいという特徴があります。

 

大小を使い分けられるようにすれば、
広い面から細部まで対応できるため、
最初から何本も購入する必要はありません。

 

また、初心者のうちは高級な商品より、
気軽に試せる価格の商品がおすすめです。

 

私も実際に描いてみるまでは、自分が
使いやすい形を判断できませんでした。

 

まずは安価なセットを購入して使い、
よく使う形や大きさが分かってから、
必要な物を追加すると無駄を減らせます。

 

ステンレス製のパレットナイフなら、
使用後に絵の具を拭き取りやすく、
繰り返し使えるところも便利です。

 

最初は道具の価格にこだわりすぎず、
実際に動かして楽しむことを優先すると、
パレットナイフの特徴を覚えられます。

初心者向けパレットナイフを見る

 

パレットナイフとアクリル絵の具には紙パレットが便利

アクリル絵の具を使う場合は、
紙パレットを用意すると便利です。

 

アクリル絵の具は乾燥が早く、
一度乾くと耐水性へ変わります。

 

一般的なプラスチック製の
パレットに絵の具が残ると、
後から落としにくくなります。

 

制作後に毎回パレットを洗うのは、
意外と手間がかかる作業です。

 

絵を描き終えて疲れていると、
片付けが負担に感じることもあります。

 

紙パレットなら使い終わった面を
一枚ずつ剥がして捨てられるため、
洗う作業を省くことができます。

 

パレットナイフで絵の具を混ぜる際も、
表面が平らで使いやすいです。

 

必要な色を紙パレットへ出して、
ナイフで混ぜながら色を作れます。

 

混ぜた色をそのまますくい上げ、
キャンバスへ塗れる点も便利です。

 

私も紙パレットを使っていますが、
後片付けがとても楽になりました。

 

準備と片付けの時間が短くなると、
少しの空き時間でも絵を描こうと
思いやすくなる点も魅力です。

 

ただし、紙パレットを使う場合も、
絵の具は少量ずつ出すのがおすすめです。

 

アクリル絵の具は乾燥が早いため、
最初から大量に出してしまうと、
使う前に固まる場合があります。

 

必要な量を少しずつ追加すれば、
絵の具の無駄を減らしながら
落ち着いて制作を進められます。

 

初心者が気軽に始めるためには、
道具の手入れが簡単であることも
大切なポイントだと思います。

 

紙パレットは価格も比較的手頃で、
扱い方も難しくありません。

 

パレットナイフとアクリル絵の具を
初めて使う方にとって、紙パレットは
揃えておきたい道具の一つです。

オススメの紙パレットを見る

 

パレットナイフで描くなら卓上イーゼルがおすすめ

パレットナイフでアクリル画を描くなら、
卓上イーゼルもあると便利です。

 

卓上イーゼルは一般的な物より小さく、
机の上へ置いて使用できます。

 

大きな制作場所を確保しにくい方でも、
比較的取り入れやすい道具です。

 

使用しないときは折り畳める物もあり、
部屋の隅や棚へ収納できます。

 

紙やキャンバスを机へ直接置いて、
長時間うつむいた姿勢で描いていると、
首や腰に負担がかかりやすくなります。

 

私も作品を机へ水平に置いたまま、
長い時間描いていたことがあります。

 

制作中は絵に集中しているため、
姿勢が悪くなっていることに
なかなか気づけませんでした。

 

描き終わった後に首や腰が痛くなり、
卓上イーゼルの必要性を感じました。

 

卓上イーゼルで作品を立てると、
正面に近い角度で画面を見られます。

 

うつむく時間を減らせるため、
以前より楽な姿勢で描けるように
なったと感じています。

 

作品を少し離れた位置から確認でき、
全体の色や形のバランスを
見やすくなる点も便利です。

 

パレットナイフでは絵の具を押したり、
表面を削るように動かしたりします。

 

そのため、作品をしっかり固定できる
安定した卓上イーゼルがおすすめです。

 

選ぶ際には描きたいキャンバスの
大きさに対応しているか確認してください。

 

角度を調整できる商品であれば、
机や椅子の高さに合わせやすく、
自分に合った姿勢を作れます。

 

省スペースで制作を楽しみたい方や、
首や腰への負担を減らしたい方は、
卓上イーゼルを検討してみてください。

オススメの卓上イーゼルを見る

 

まとめ

パレットナイフとアクリル絵の具で
作品を描き始めるための道具は、
最初から多く揃える必要はありません。

 

絵の具は量を調整しやすい
チューブタイプがおすすめです。

 

色数が多いセットを選んでおけば、
毎回細かく色を混ぜなくても、
気軽に制作を始められます。

 

パレットナイフは大小2種類あれば、
広い面と細かい部分の両方を
描き分けることができます。

 

紙パレットを使用することで、
乾いた絵の具を洗う手間を減らせます。

 

さらに卓上イーゼルがあれば、
首や腰への負担を抑えながら、
作品全体を確認しやすくなります。

 

まずは手頃な道具から使い始め、
実際に描きながら自分に合う物を
少しずつ追加していきましょう。

 

必要最低限の道具でも十分に、
パレットナイフならではの立体感や
色を重ねる楽しさを味わえます。

 

 

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