賃貸でも絵を飾れる?1ミリも壁に穴を開けずに飾る方法

こんにちは。画家のムライです。

部屋にお気に入りの絵を飾りたいと思っても、
賃貸住宅では壁に穴を開けることに抵抗がある方も多いと思います。

画びょうや釘を使わなくても、絵を飾る方法はいくつかあります。

この記事では、壁をできるだけ傷めず、部屋の雰囲気も損ないにくい飾り方を紹介します。

 

1.ひっつきむしのような粘着ゴムを使う

ポストカードや軽い額縁など、軽い作品であれば、
ひっつきむしのような粘着ゴムを使って飾れます。

必要な量をちぎり、作品の裏側に付けて壁へ軽く押し当てるだけなので、
画びょうや釘は必要ありません。

粘着ゴムは再利用可能なので、中身の作品を交換する際も、再度使えます。

ただし、額縁やキャンバスなど、重さのある作品には向いていません。

長期間使用すると、壁紙や作品に跡が残る場合もありますので、
作品を壁から剥がす際は慎重に行って下さい。

 

2.ピクチャーレールを活用する

部屋にピクチャーレールが設置されている場合は、専用のワイヤーとフックを使って絵を飾れます。

壁へ新しく穴を開ける必要がなく、絵の高さも調整しやすい方法です。

複数の作品を飾る場合は、左右2本のワイヤーで吊るすと、傾きや横ずれを抑えやすくなります。

ただし、ピクチャーレールから吊るすと、ワイヤーと壁の間に隙間ができ、
作品の上部が手前へ出てしまうことがあります。

この場合は、額縁の裏側下部に、厚みのあるフェルトやクッション材を付けてみましょう。

額縁の下側と壁との隙間が広がることで、作品の傾きを調整しやすくなります。

クッション材は壁ではなく、額縁側に付けると、壁紙への影響を抑えられます。

また、吊り金具を額縁の上部に近い位置へ付けることでも、前傾を抑えやすくなります。

使用前には、ピクチャーレールとフックの耐荷重を確認してください。

 

3.棚や家具の上に置く

壁へ掛けなくても、棚や家具の上に絵を置くだけで楽しめます。

テレビボードやチェスト、本棚、デスクの上などに、額縁やキャンバスを立てかける方法です。

季節や気分に合わせて作品を入れ替えやすく、特別な道具も必要ありません。

大きさの異なるアート作品や、花瓶や植物と一緒に置いたりすると、自然にまとまります。

作品が滑りやすい場合は、底面に滑り止めシートを敷きましょう。

ガラス入りの額縁や重い作品は、落下しても危険が少ない場所へ置くことが大切です。

 

4.床に立てかけて飾る

大きめの絵は、床へ直接置き、壁に立てかけるだけでも飾れます。

大きなキャンバスや額装作品と相性が良く、作品の存在感を生かしやすい方法です。

壁へ穴を開ける必要がなく、道具もほとんど必要ありません。

通路やドアの近く、小さな子どもやペットが触れやすい場所は避けることをおすすめします。

 

5.イーゼルや床置きスタンドを使う

壁へ立てかけることに不安がある場合は、イーゼルや床置きスタンドを使う方法があります。

作品を支えながら飾れるため、壁へ触れさせずに展示できます。

木製のイーゼルは温かみのある部屋に合わせやすく、細身の金属製スタンドは、すっきりした部屋になじみやすいでしょう。

小さな作品であれば、卓上イーゼルを棚や家具の上に置く方法もあります。

作品の大きさと重さに対応した商品を選び、設置後にぐらつきがないか確認してください。

 

まとめ

賃貸住宅でも、壁に穴を開けずに絵を飾ることはできます。

大切なのは、作品の大きさや重さ、部屋の広さに合った飾り方を選ぶことです。

壁に掛けることだけが、絵の飾り方ではありません。

賃貸だからと諦めず、自分の部屋に合った方法で、絵のある暮らしを楽しんでみてください。

MURAILLE ART

暮らしに飾れる、小さな絵を。

玄関やリビング、デスクまわりなどに飾りやすい、
小さめの絵画を制作しています。

作品一覧を見る
購入・レンタルについて見る