パレットナイフのアクリル画は何に描く?よれにくい支持体3選

こんにちは。画家のムライです。

アクリル絵の具は、キャンバスや紙など、
さまざまな支持体に描くことができます。

ただし、パレットナイフで描く場合は、
薄い紙を使うとよれやすくなります。

絵の具を厚く塗ったり、
表面をナイフでこすったりするためです。

この記事では、パレットナイフの
アクリル画に向いている画材を
3つに絞って紹介します。

 

パレットナイフのアクリル画にはキャンバスがおすすめ

パレットナイフで描くなら、
最も扱いやすいのはキャンバスです。

木枠に布がしっかり張られているため、
絵の具を厚く盛ってもよれにくく、
ナイフを動かす力にも耐えられます。

紙の反りをあまり気にせず、
絵の具の質感を楽しみながら描けます。

初めて使う場合は、
F0やSMサイズなどの
小さなキャンバスがおすすめです。

大きな作品よりも絵の具が少なく済み、
ナイフの動かし方も練習しやすくなります。

 

アクリル画を水彩紙に描くなら厚手を選ぶ

水彩紙は、キャンバスよりも手軽で、
気軽に何枚も描けることが魅力です。

ただし、薄い紙は絵の具の水分で、
波打ったり反ったりしやすくなります。

パレットナイフで描く場合は、
300g程度の厚手の水彩紙を選ぶと、
比較的よれにくくなります。

少し凹凸のある水彩紙を使うと、
ナイフを滑らせたときに、
自然なかすれを作ることもできます。

岩や木の幹、草原、波などの
質感を表現するときにも便利です。

描く前に紙の四辺を、
マスキングテープで板に固定すると、
ずれや反りを抑えやすくなります。

 

パレットナイフで色紙に描くと飾りやすい

色紙も、アクリル画に使える
身近で扱いやすい素材です。

一般的な画用紙より厚みがあり、
完成後にそのまま飾りやすいことが
色紙の大きな魅力です。

花や富士山、季節の風景など、
小さな作品にもよく合います。

ただし、書道用の柔らかい画仙紙は、
ナイフでこすると傷むことがあります。

 

まとめ

パレットナイフで描くアクリル画は、
丈夫でよれにくい素材を選ぶと、
気持ちよく制作を楽しめます。

最初から難しく考えすぎず、
身近で使いやすい画材から、
気軽に試してみてください。

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